盆景人形との出会い

 

盆栽に飾る盆景人形は、20年以上も特等席に飾っているお気に入りのコレクションです。

「桃をすすめる賢人」「竹林で清談を交わす三賢人」「一休みしている仙人」などなど、見ていて飽きません。

そのような悠々自適の生活に憧れて収集し、タイトルは勝手に付けたものです。陶磁器の四大名鎮、広東省佛山市で見つけました。

 

竹林の七賢」は、煩わしい俗世から離れて、竹林で自由気ままな隠遁生活を送っている方々というイメージでしたが、よくよく調べてみると少し違っていました。

皆様「道 Tao」でつながっていましたが、お酒を理由に言いたい放題で官職を拒んだ方、権力批判をし過ぎて極刑に処せられた方、高級官僚として働かれた方など様々で、当時のインフルエンサーだったようです。

 

瞑想」も隠遁者がするものというイメージがありますが、昨今はセレブや忙しい人ほどするというイメージも加わってきました。

インド古代の文献によると、瞑想は戦士に伝えられたそうなので、元々のイメージに近づいてきたのかもしれません。

  

竹林の七賢も、戦士も、緩急の切り替えがとても上手い方々だったと思います。

瞑想は心身を整え、ポテンシャルを上げてくれるので、安らぎと活力ある日々を送りたい方にお薦めです。

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 老子「道 Tao」▶

 セレブ▶

 

そもそも佛山へは、華流でファンになった黄飛鴻(清朝末期に活躍した洪家拳の武術家で漢方医)の足跡を訪ねての旅でした。

黄飛鴻の陶人形もありましたが、あまりのイメージ違いで断念、代わりに盆景人形という新しいジャンルを見つけ、嬉々として帰りました。偶然の出会いも旅の醍醐味です。

来年の今頃は、気楽にお出かけできる世界になっていると良いですね。

  

 

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数ある黄飛鴻の映画の中からお薦めのベスト2本をご紹介いたします。スッキリして気合を入たい時に最適です。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱(1992年 黄飛鴻之二: 男兒當自強)

黄飛鴻役のジェット・リーと提督役のドニー・イェンの極限のカンフーアクションが最高です!白蓮教や孫文、見せ場が多くて楽しめます。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明(1991年 黄飛鴻)から始まったシリーズの2作目です。

 

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアン・モンキー(1992年 少年黄飛鴻之鐵馬騮)

ドニー・イェンが広東十虎(実在の10名の武術の達人達)の一人である黄麒英(黄飛鴻の父)を演じます。ユー・ロングァン演じる義賊の鉄猿が渋いです。キレキレのアクションと、 親子、夫婦、友人の関係が素敵に描かれている名作です!


◎ヴィンセント・チャオ主演のワンチャイTVシリーズもお薦めです。

 

㊟ワンチャイ云々と何十作も似たようなタイトルの作品がありますが、大半は上記のお薦め映画とは無関係ですのでご注意くださいさいませ。


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