呼吸のエクササイズ@マスク生活


暑さとマスクでますます息苦しく感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

そのような時には、呼吸のエクササイズ(腹式呼吸)で、肺いっぱいに新鮮な空気を取り込んで心身をリフレッシュしてくださいませ!

肺機能も鍛えられますし、呼吸を整えるだけでも心身が調和し落ち着いてきます。そして、瞑想にも入りやすくなります。

気に入っていただけたら、深くゆっくりとした呼吸法は、瞑想前や休憩時間のとても良い習慣になると思います。

不安感緊張ストレスを感じる時にも、体側から心に働きかけられる手軽なセルフケアです。


呼吸のエクササイズ

Dr.トニー・ネーダー(マハリシ国際グループのリーダー、医師、生理学博士)が、フェイスブック内の動画で呼吸のエクササイズをご紹介しています。

コロナの影響でTM(超越瞑想)をすぐに習えない方の準備期間用に、4月にシリーズで公開されたシンプルな呼吸法と瞑想法のご紹介の1日目(全14日間)です。

既にプラーナーヤーマ (ヨーガの呼吸法)をされている方にも、新鮮に感じられると思います。

動画は全部で34分間あり、11分から23分くらいまでが実演です。

最初にご挨拶、最後に瞑想時間があります。

呼吸のエクササイズの動画 2020年4月7日 Global Meditation▶

以下に非常にアバウトな意訳&抄訳を添えます。(;^_^A よろしければご参考にしてください。

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未知のものへの怖れや、将来への不安、自由を制限された生活などで困難さを感じる日々が続いています。

このような状況下では、戦闘や逃走モード、ストレスで、呼吸は浅く速く不規則になりがちです。

体と心は連携していますので、体の緊張が増すと心の緊張も増し、更にまた体が緊張し心もますます不安感などが増すというサイクルにおちいります。

このサイクルを呼吸を整える事で心をリラックスさせて心地良くし、良いサイクルに切り替えます。

呼吸はバイタルフォース=生命力そのもの、生理をコントロールし、生理は神経系もマインドも変容させます。消化や血液循環、心臓の働きなどにも影響を与えます。

これは古代のヴェーダの叡智、ヨーガのテクニックで、ヨーガアーサナ(体位)、プラーナーヤーマ(呼吸法)、TM(超越するための瞑想)などが含まれ、心と体のコーディネーションを高め、最適な状態にします。

プラーナーヤーマの前に、まずは、柔らかく自然で楽な呼吸を取り戻し、ストレス下の悪循環を切り替えてください。

横隔膜を使った呼吸(腹式呼吸)でリラックスし、心身共に快適にお過ごしください。


1)背もたれのある安定した場所に、リラックスして座る

2)胸部に左手、腹部に右手をおき、目を閉じて手の平でしばらく呼吸に伴う筋肉の動きを感じる

  胸部と腹部、どちらの動きが大きいか比べてみる

  胸部の動きの方が大きい場合は、深い呼吸ができていない

3)呼吸は、鼻から吸い、口からフーッと勢いよく吐く&目を閉じて手の平で動きを感じる

4)横隔膜の筋肉を使って、腹部が膨らむくらいに十分に鼻から吸いこみ、凹むくらい十分に口から吐くとよい

5)1回5分を1日に3~5回行うとよい

☆ 動画を見ながら実習されると、呼吸の強弱や間の取り方がとてもわかりやすいです。

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秋はもうそこまで…どうぞご自愛くださいませ。



Dr.トニー・ネーダーの公式フェイスブック ▶

生きるヒントになる美しいメッセージがあります。


Dr.トニー・ネーダーの公式サイト ▶

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